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防災訓練について

  • [2024年3月8日]
  • ID:138

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 災害による被害を軽減するためには、防災訓練等の取組みを継続的に行い、地域の災害対応力を維持向上させることが非常に重要です。防災への備えや災害時に取る行動を防災訓練に参加していただき、知っていただきたいと思います。

総合防災訓練について

 京都市では、京都市地域防災計画の基本理念を基に、大都市における災害(地震、大火災など)を想定し、京都市の各部局と防災関係機関が緊密な連携と協力のもとに総合的な防災訓練を実施しています。

京都市総合防災訓練

 京都市における地震災害を想定し、地域防災体制の確立を期するため、京都市の各部局及び防災関係機関が、緊密な連携と協力のもとに、総合的な防災訓練を実施し、防災活動にする責任の自覚と技術の向上を図るとともに、市民に対する防災意識の啓発を目的として実施しています。

区総合防災訓練

 地域住民への訓練指導に主眼を置き、行政区ごとの地域特性に応じた内容の訓練を積極的に取り入れ、自主防災組織はもとより、地域、学校、消防署や区社会福祉協議会等の区内防災関係機関などが参加し、住民や区役所、防災関係機関の災害対応力を強化することを目的に実施しています。

京都市シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)について

 京都市では、東日本大震災を風化させず、防災の重要性を再認識していただくとともに、自らの身は自らが守るという自助の意識を高めるため、東日本大震災が発生した3月11日又はその前後の日に、一斉に市民等(京都市民、京都市内への通勤・通学者、観光客等)に地震発生時における自らの身の安全を図る行動をとっていただく、シェイクアウト訓練を実施しています。さらに、その数分後に、地震による二次災害から安全を確保するために避難を呼びかける「緊急速報メール」を市内全域に送信する避難情報の伝達訓練を実施しています。

シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)とは?

 シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)は、地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練であり、一定の場所に集まる必要もなく、参加の意思さえあれば「場所を問わない」、「時間がかからない」、「家庭、学校、職場の実態に応じて実施できる」といった特徴を持っています。

 地震発生時、自分の身を守るためには、日頃からの訓練が必要不可欠です。また、安全確保行動を身につけるだけでなく、この訓練を通じて地域、学校、職場などの組織が、非常時の対策の見直しやケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるように促すことも目的としています。

京都市シェイクアウト訓練でよくある質問

京都市災害対策本部運用訓練について

  その他に、京都市では、阪神・淡路大震災を教訓として、阪神・淡路大震災の発生した1月17日の「防災とボランティアの日」又はその前後の日に、各局、各区・支所等、市役所全組織の災害発生時の対応について検証することを目的として訓練を実施しています。