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水害ハザードマップについて



 水害に係るハザートマップは、水防法において、洪水浸水想定区域の指定(第14条)、雨水出水浸水想定区域の指定(第14条の2)、高潮浸水想定区域の指定(第14条の3)がなされた場合に作成し公表することとなっています。
 住民の方々が円滑かつ迅速な避難の確保を図れるよう、市町村が浸水想定区域図に避難場所その他人的災害を生じるおそれがある洪水、雨水出水又は高潮に関する情報の伝達方法等、必要な事項等を記載した地図を作成します。
 水害(洪水)ハザードマップは、洪水浸水想定区域が指定されている洪水予報河川及び水位周知河川について作成し、京都市では以下の河川が対象となります。

 ・ 洪水予報河川(ハザードマップのページへ):宇治川、桂川、木津川下流、鴨川・高野川
 ・ 水位周知河川(ハザードマップのページへ):弓削川、桂川(周山)、山科川、天神川、小畑川

 ・ その他の中小河川(洪水浸水想定区域を確認するには、「洪水予報河川・水位周知河川以外の河川」を御覧ください。(別ウインドウで開く))
 今後、京都府が水防法第14条に基づき対象河川の洪水浸水想定区域を指定することになっており、それを受けて京都市がハザードマップを作成します(現在は指定されていませんが、洪水浸水想定区域については、京都府が公表しています)。


 京都市では、雨水出水浸水想定区域は指定されていないことから、雨水出水に係るハザードマップは作成しておりません。また、京都市は海に隣接していないため、高潮に係るハザードマップ及び津波に係るハザードマップも作成しておりません。

※津波に係るハザードマップは、「津波防災地域づくりに関する法律」によるもの