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洪水浸水想定区域について

  • [2023年4月11日]
  • ID:197

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洪水浸水想定区域とは

 洪水浸水想定区域は、大雨により河川が増水し氾濫した場合に浸水が想定される区域及び浸水した場合に想定される浸水深を示したものです。
 洪水時の円滑な避難を確保し、又は浸水を防止することにより、水災による被害の軽減を図る必要がある河川については、水防法第14条に基づき、河川管理者が想定し得る最大規模の降雨により洪水浸水想定区域図を作成し指定を行うとともに、浸水継続時間等も策定するものです。

洪水浸水想定区域の指定とハザードマップについて

 洪水浸水想定区域は、水防法第14条に基づき、洪水予報河川及び水位周知河川を国及び京都府が指定しており、指定された河川については市町村がハザードマップを作成することとなっています。
 令和3年7月の水防法の改正に伴い、洪水予報河川及び水位周知河川以外の一級河川、二級河川のうち、洪水による災害の発生を警戒すべき河川については、京都府により新たに指定されることになります。指定された河川については、京都市がハザードマップを作成します。

洪水浸水想定区域図を確認するには

 各河川の浸水想定区域図は、以下のリンクサイトで確認することができます。

 〇 洪水予報河川(京都市がハザードマップを作成しています。)
  ・国が河川管理者となる河川
    宇治川、木津川、桂川
     浸水想定区域図:国土交通省近畿整備局淀川河川事務所(別ウインドウで開く)

  ・京都府が河川管理者となる河川
    鴨川、高野川
     浸水想定区域図:京都府建設交通部砂防課(別ウインドウで開く)

 〇 水位周知河川(京都市がハザードマップを作成しています。)
  ・京都府が河川管理者となる河川
    桂川(上流)、弓削川、山科川、天神川、小畑川
     浸水想定区域図:京都府建設交通部砂防課(別ウインドウで開く)

 〇 その他の中小河川
  ・京都府が河川管理者となる河川
    岩倉川、長代川、御室川、宇多川、西高瀬川、安祥寺川、合場川、四宮川、藤尾川、旧安祥寺川、西野山川、西野山川支川、芥川、善峰川、古川
    堂の川、弥陀次郎川、室谷川、白川、白川放水路、音羽川、鞍馬川、静原川、貴船川、有栖川、瀬戸川、東高瀬川、七瀬川、清滝川、能見川、別所川
    灰屋川、片波川、小塩川、三明谷川、筒江川、知谷川、細野川、西羽束師川、西羽束師川支川、新川、室地川、明石川、熊田川、針畑川、久多川、濠川
    宇治川派流
     浸水想定区域図:京都府建設交通部砂防(別ウインドウで開く)

    なお、その他の中小河川の浸水想定区域図については、京都府が「災害からの安全な京都づくり条例」に基づき作成、公表しているものです。
   今後、京都府が水防法第14条に基づき対象河川を指定することになっており、それを受けて京都市がハザードマップを作成します。