水害,土砂災害及び地震の防災情報を地図に重ねて,閲覧することができます。
災害ごとに重ねられる防災情報は以下のとおりです。
・水害
河川ごとの浸水深,家屋倒壊(氾濫流),家屋倒壊(河岸浸食),浸水継続時間
・土砂災害
土砂災害警戒区域,土砂災害特別警戒区域
・地震
断層ごとの震度階
・その他
災害時協力井戸位置,雨量計位置等
下記の利用条件を確認いただき,同意のうえ,御利用ください。
京都市Web版ハザードマップ利用条件
Web版水害ハザードマップでは,河川ごとの「浸水深」,「家屋倒壊(氾濫流)」,「家屋倒壊(河岸浸食)」,「浸水継続時間」を確認することができます。
・浸水深
おおむね1000年に1回程度の確率で起こる大雨(想定最大規模降雨)が降ったことにより河川が氾濫した場合の洪水浸水想定
・家屋倒壊(氾濫流)
河川堤防の決壊又は洪水氾濫流により,木造家屋の倒壊の恐れがある区域
・家屋倒壊(河岸浸食)
堤防沿いの地域において,洪水時に家屋が倒壊するような激しい氾濫流や河岸浸食が発生する恐れが高い区域
・浸水継続時間
洪水による浸水が発生した場合,水深50㎝以上の浸水が継続する時間
Web版土砂災害ハザードマップでは,「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」を確認することができます。
※土砂災害警戒区域等は都道府県(京都府)が指定しています。
・土砂災害警戒区域(マップ上黄色)
土砂災害の恐れがあり,住民に危害が生じるおそれのある区域
・土砂災害特別警戒区域(マップ上オレンジ色)
土砂災害警戒区域のうち,建築物に損壊が生じ住民に著しい危害が生じるおそれのある区域
Web版地震ハザードマップ(震度階表示)では,京都市周辺のそれぞれ8つの断層に起因して発生する地震と南海トラフ地震について,断層ごとに震度階を確認することができます。
※震度階は,京都市が平成15年12月に策定した「京都市第3次地震被害想定」に基づいています。
Web版ハザードマップ(施設・雨量等)では,「防災拠点」,「災害時協力井戸」,「帰宅支援ステーション」等を確認することができます。
※メニューから「施設・雨量等」を選択することで確認できます。
・防災拠点
市役所,区役所,消防署等の防災の拠点となる施設です。
・災害時協力井戸
大地震などの大規模災害時に,生活用水の確保を目的に,まちなかにある水が出る井戸を災害に備えてあらかじめ登録していただくものです。
・帰宅支援ステーション
大地震などの大規模災害時に公共機関が運行停止となって生じた帰宅困難者の自力帰宅を支援してくれる事務所等。
京都市内ではコンビニエンスストアやファミリーレストランなどのお店で情報や水,トイレの支援をしていただけます。
・雨量
京都市が所管している雨量計データ(10分間)です。
サイト内雨量データ一覧ページはこちらです。