京都市では,原子力災害対策指針及び国の拡散予測結果を参考とし,関西電力大飯発電所から半径32.5㎞圏域を含む市最北部の山間部である左京区久多・広河原地域及び右京区京北上弓削町一部の3地域を本市のUPZと定め,当該地域の住民はもとより,市民の生命,身体及び財産を守るため,「京都市地域防災計画 原子力災害対策編」を平成25年3月に策定しました。
本計画は原子力災害に備えた事前対策や発生時の緊急事態応急対策,さらに中長期対策について必要な事項を定めており,今後,最新の科学的知見に基づき見直される国の指針に準拠し,逐次,本計画に反映させていきます。
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