内閣府による新たな想定手法(内閣府手法)が主流となっていることや、この間進んだ防災・減災対策の成果も反映することにより、今後の地震対策につなげるため、令和4年度に新たな被害想定に取り組んできました。
昨年12月に中間報告として取りまとめた建物や人的被害、避難者の想定に加え、本年3月に、上下水道などのライフライン被害や橋梁、文化財の状況なども含め、以下のとおり報告書を取りまとめました。
京都市第4次地震被害想定 -報告書-
(参考)京都市防災会議専門委員会地震部会における審議経過
令和4年 6月 第1回地震部会(策定方針等を審議)
9月 第2回地震部会(中間報告の被害想定項目・手法等を審議)
12月 第3回地震部会(中間報告案、最終報告の作成方針を審議)
京都市防災会議に中間報告
令和5年 3月 第4回地震部会(最終報告案を審議)
京都市防災会議に最終報告
地震部会における審議内容については、こちら(別ウインドウで開く)のページを御参照ください。